格安SIMは破格の利用料金が最大のメリット!
でも「通信速度が不安定・不満がある…」なんて声を見かけること多くありませんか?
そこで今回は「格安SIMの通信速度はどのくらい安定しているのか?」について調べました。
格安SIMの「通信速度が遅い」と言われる理由
格安SIMは「利用料金が安いからぜひ乗り換えるべき!!」という風潮がある一方「通信速度が遅かったり不安定で使い勝手が悪い」という声も見かけますよね。
格安SIMが「通信速度が遅い」と言われてしまう理由は、実は時間帯にあります。
- 通勤・通学の時間帯(7時~9時頃)
- お昼休憩の時間帯(12時~14時頃)
- 下校・退勤の時間帯(17時~19時頃)
- 帰宅後の時間帯(21時~23時頃)
つまり「利用者の数が一気に増加しやすい時間帯」がポイント!
格安SIM各社は自前の通信設備を保有せず大手キャリアから設備をレンタルしているため、どうしても通信速度が落ちてしまう可能性が上がるのです。
特に人口が多い都心部や市街地は遅くなりがち。
逆に人口密度が低い地域なら、通信速度が落ちる可能性は少なくなりますよ。
使用エリアによる通信についてはこちらの記事をどうぞ↓
「動画の閲覧・音楽を聴く・アプリのダウンロード」などは要注意!
通信速度が落ちやすい時間帯は、動画の閲覧や音楽を聴く・アプリのダウンロードなどに注意しましょう。
- YouTube
- TikTok
- Spotify
- 見逃し配信サービス
- ネット通販サイト
動画の閲覧・音楽再生などのストリーミングサービスは、通信量が多いのは予想できます。
でも意外と通信量が多いのが、情報メディアや通販サイトなど「画像が多いサイト」の閲覧。
最近ではモバイル用に最適化されたサイトがほとんどですが、思っているより通信量を使っている可能性がありますよ。
※カウントフリー・エンタメフリープランとは…特定のアプリのデータ通信量(YouTube・Spotify・など)が使用したデータ容量としてカウントされることなく利用できるサービス
快適なスマホ利用のためにも、また予想以上にデータ量を上げないためにも、Wi-Fi環境で使用することをおすすめします。
YouTubeやSpotify・見逃し配信サービスなら、オフライン再生サービスに加入するのもアリですね♪
速度が多少落ちても、LINEやTwitterを見るぐらいなら問題なし
通信速度が多少落ちてしまっても、LINEやTwitterなど「文字が中心のSNS」なら、通信量が少ないため、ほぼ問題なく使用することができます。
ただし
- 投稿量が多い
- 画像やスタンプ・動画などを多用する
- タイムラインをある程度さかのぼる
- 頻繁な更新・写真のアップロード
上記のような場合は、時間帯や地域によって通信速度に不満が出る可能性があるかもしれません。
格安SIMの通信速度はどのくらい安定しているの?~まとめ~
格安SIMの通信速度は、時間帯や人口密度によって多少左右されることが分かりました。
特に都心部や市街地では要注意!
しかしWi-Fi環境やオフライン再生サービスを上手に利用することで、問題なくスマホを利用できそうです。
多くのブロガーさんやメディアなどが、幅広い場所で時間帯ごとの通信速度を格安SIM各社ごとに比較している情報もあります。
気になる格安SIMの具体的な速度が知りたい場合は、公式サイトはもちろん、そちらを参考にするのも良いですね(#^^#)
格安SIMを利用する際は「時間帯によって通信速度が左右されることもある」ことを頭に入れておくことが大切でしょう♪